胃カメラ・大腸カメラ
【日本消化器病学会】:消化器病専門医
【日本消化器内視鏡学会】:日本消化器内視鏡学会専門医
【日本ヘリコバクター学会】:ピロリ菌感染症認定医
当クリニックでは、上部消化管(食道・胃・十二指腸)と下部消化管(大腸)の内科疾患全般を診断し、早期発見・早期治療を心がけています。
胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)について
胃カメラは診療日の午前中と午後の検査の時間に行っています。
当院では鎮静剤(静脈麻酔)を使用して、寝ている間の検査ができます。
鎮静を希望されない方には鼻からの内視鏡検査もできます。
鎮静剤を使用すると、眠ったような状態で苦痛なく検査を受けられますが、検査終了後は30~60分程度安静にして頂き、検査当日は車の運転をご遠慮頂いております。
ピロリ菌が気になる方は、ピロリ菌の検査も可能ですので内視鏡検査時にお申し出ください。
胃カメラ検査はお電話で予約できます
胃カメラ検査前日は、夜9時までに食事をおすませください。
夜9時以降は、透明なもの(水、お茶)は摂取して頂いて大丈夫です。
胃カメラ検査の費用
3割負担の方(健康保険)
診察と併せて6,000円 程度となります。
ピロリ菌の検査や胃の組織検査(生検)などで病理検査の追加等があれば、+2,000~8,000円 程度かかります。
大腸カメラ(下部消化管内視鏡検査)について
大腸カメラは診療日の午後の検査の時間に行っています。
鎮静剤(静脈麻酔)を使用して、寝ている間に検査ができます。
鎮静剤を使用した際は、検査終了後30〜60分程度の安静が必要です。また検査当日は車の運転はできません。
ポリープがあった際には、検査中に切除可能です。大きなポリープや癌が疑われる場合は、病理検査(生検)のみとなることもあります。胃カメラも同日に検査することができますので、予約の際にお申し出ください。
大腸カメラ検査の流れ
検査前日は消化のよい食事を摂取して頂き、寝る前に下剤を内服して頂きます。消化のよい食事が難しい場合は、検査食(低残渣食)を購入することも可能です。
検査当日は朝より、2〜3時間程度かけて腸管洗浄剤1.5リットル~2Lリットルを内服して頂き、便が水様、透明になれば検査が可能です。院内で腸管洗浄剤を内服して頂くことも可能です。
予約について
大腸カメラ検査は電話予約できません。
大腸カメラ検査は、下剤等の処方が必要ですので、来院して頂いての予約となります。
大腸カメラ検査の費用
3割負担の方(健康保険)
診察と併せて7,500円 程度となります。
ポリープ切除・病理検査追加で、+12,000~18,000円 程度かかります。